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イタリア生活・イタリア留学ガイド.jpイタリア料理コラム第13回:冷たいものは飲まない食べないイタリアの習慣

イタリア料理のプロ!シニョーラKAYOのイタリアン日記(冷たいものは飲まない食べないイタリアの習慣)

イタリアに慣れ親しんでから10年が経ちますが、その間に私の中で変化していった習慣がいくつかあります。 一番自分自身でも変わったと思う習慣の一つは「冷たいものを飲まない」ことだと思います。

暑い夏の日、私たち日本人は氷が沢山入ったコーヒーやお水を飲むことが一般的になっていますが、イタリアではこのような習慣は極まれなことなのです。 イタリアで過ごしたことのある人であれば、もちろんご存知だと思いますが、イタリア人はどんな時もBarでは温かいエスプレッソやカプチーノを頼むことが一般的。

そんなイタリア人の習慣に共感できた私は、身体を冷やさないために暑い日も温かい飲み物を注文するようになりました。 日本で「コーヒーを一つ」と注文すると「アイスですか?ホットですか?」などと聞かれると、ため息が出そうになります。 「ホットに決まっているではないですか!アイスが飲みたければ、アイスコーヒーと言いますよ!」 それだけ冷たい飲み物が一般化している証だと思うのですが、ちょっと寂しい気がするのです。

水に対しての認識もまったく違います。イタリアでは水は冷やさずに飲むのが一般的なのです。 最近では日本でも1日に1〜2Lの水を摂る事が理想的だと言われていますが、イタリアの食卓には日常的に必ずペットボトルが並び、以前からお水を沢山摂る習慣があったようです。 そんな理由から冷たい水を飲むのではなく、水分補給として身体に負担のかけない方法が習慣化したのではないかと想像するのです。

またヨーロッパではガス入りの水を好む人も多く、このガス入りの水は常温で飲むと体内にスーッと吸収されていく感覚があります。 実際私もガス入りの水の愛好家です。冷やさずに常温で飲むことで沢山の水を容易に飲むことができると感じています。

どうしても受け入れることができないイタリアの習慣もありますが、身体に良いと思われる習慣も沢山あるのです。 このような習慣は積極的に取り入れたいと思い、それを実践しているわけです。

皆さんも身体に良いイタリア習慣を始めてみませんか?

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