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イタリア生活情報「イタリア生活ボローニャの部屋探し事情−後編」

イタリア留学「壁の中は、高嶺(高値!)の花・・・」

CIAO, SOFIAです。
さて、今回のお話は・・イタリア生活で
部屋探しの条件はすっかり変えたのに、それでも
一向に部屋は見つからない・・そんなSOFIAに飛び込んできた奇跡のメール!
ついに部屋が見つかった!の後編をお送りいたします。

そのメールが届いた頃、SOFIAの部屋探しの条件からは、「壁の中」はもちろん、
「壁の近く」もなくなっていてた。しかも、インターネットは自分でつけさせてもらえれば
それでいいと思っていた。はじめからついている所など、どんなに高嶺の花かよく
わかったからである。とにかく、住まわせて!という感じであった。
かなりのお金さえ出せば、全く無いわけではなかった。しかし、今後長期に渡る
イタリア生活を考えると、やっぱり高額なところは無理だったし・・・

イタリア人の若い学生たちからされる「面接」に落ちまくり、本当に落ち込んだ。
なんなの、なんで私がこんな若者から面接されて、それで選ばれなくて、落とされ
まくらないといけないの!!日本人の私の方が、部屋もきれいに使うし、家賃だって間違いなく
きっちりと払うのに!と思っていたが、現実はとても厳しく、外人として、
イタリアに生活し住まいを借りるってことは簡単なことではないなとつくづく思ったものである。

そんなときに、このメールが届いた。
「チャオ!SOFIA!先日、私たちの家を見に来てもらったフランチェスカです。
もしまだ部屋が決まってなかったら、私たちのところに来ませんか?
お返事待っています。」
こんな内容だった。この家にはその10日くらい前に見に行っており、ずっと返事が
なかったから、いつものように面接に落ちたとばかり思っていた。

SOFIAはそのとき、喜びよりも衝撃の方が大きかった。
一瞬、よく理解できなかった。メールといえば、断りのメールばかり見ていたものだから
そのメールに反応できなかった感じで、「えっ?」と何度も何度も読み直した。
そして、「わぁ〜、やった〜、やった〜!!ついに見つかった!!!」
と、しばらくしてようやく内容が理解できたのである。

その家は、壁を越えて7個目のバス停のある地域である。静かな住宅街で
ボローニャのシンボルの一つである、サン・ルーカ聖堂のふもとといった所で、
聖堂がよく見えるところであった。街の中心からは、バスで15〜20分である。
部屋は、かなり小さいがちゃんとシングルで、ボローニャ大学に通う
SOFIAよりもずーっと若い女の子2人とのシェアである。
これで、300ユーロ+光熱費などの諸費用とという物件であった。
インターネットはまだ引いていないが、3人で一緒に費用をだして、
付けようという話だったのである。かなりのいい条件の所であった。
だから、まさか面接OKの返事が来るとは思っていなかった。
他にも何人も部屋を見に来ていた様子だったし。
「壁の中」という条件以外は、すべて当初の希望通りである。

SOFIAは、我に戻ると、冷静に電話をかけて、是非行きたいとの旨を話し、
条件の確認をした。そして、その後、本当に本当に嬉しさがこみ上げてきた。
そして、それから10日後に引越しをした。
このときのことは、いま思い出しても、なんてありがたいことだったのかと
その女の子2人に感謝する気持ちでいっぱいになる。
それにしても、どうしていろんな人の中から、他にイタリア人もいたのに、
私をルームメイトとして選んでくれたのだろうか。
その理由は、なんだかそんな質問をするのも恥ずかしいのもあって、
はっきりと聞かなかった。

はたして、その郊外に住んでみると、なんと素晴らしいことか!
このPalazzo(建物)の隣には、公園があり、朝は鳥のさえずりで起きる。
これが、「壁の中」に住んでいるときは、バスや車や、ごみ収集車の
騒音で明け方から目が覚めることもあった。そして、夜は静かだった。
近くには、スーパーもあるし、買い物に困ることも全く無い。
バスの便利もよく、利用し始めると、15分くらいの距離は全然なんでもなかった。
(ショーペロ=ストライキのときは、ちょっと困るが)
そして、待望のインターネットも、住み始めて2ヵ月後に開通した。
これでも、早い方だと言われた。

とにかく、「壁の中」よりも数倍、快適なのである。
なにをあんなに、「チェントロ、チェントロ」と言っていたのか・・・・
壁の外が、こんなに素晴らしいなんて!
と、それからはすっかり「壁の外」派になり、もう二度と
「壁の中」に戻ることは無いと思っている。

友達が来れば、その公園に、パンと生ハムとチーズをワインをもって
ピクニックランチもよくする。人も少ないし、サン・ルーカを眺めながらの
ランチは最高である。そういう時、
やっぱりイタリアの生活は素敵!」と、家探しをしていたときの
大変さもすっかり忘れて、SOFIAはこのボローニャ郊外生活を大いに満喫している。
都市にもよるとは思うが、こんな風に住まい探しは大変なもんです。。。 以上の話は、もちろん全くの実話である。

SOFIAの格言:

短期留学などをする場合、学校側がステイ先を手配してくれているときは、それを大いに利用すべし!!

また、イタリア生活・イタリア留学ガイド.jpでも、皆さんに代わって、ステイ先の手配もしております。 是非、ご利用くださいませ!

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